飛距離を出すために必要なこと

飛距離を出すために必要なこと

加齢により飛距離が落ちてきた

スライスや低い球で、、飛距離が出ない

とにかくもっと飛ばしたい

飛距離の悩みは尽きません。。

ものすごく飛ぶ人以外、つまり私たちゴルファーのほとんどは飛距離が出て欲しいと願っています。

今日は飛距離を出すために必要なことに関して記しましょう。

理論的には、

・ヘッドスピード(クラブがボールに当たる時の速さ)

・ミート率(ボールに当たる際に、どの程度、良い軌道やクラブフェースの向きで、芯に当たっているか)

・スピン量(ボールにかかっている回転量)

・打ち出し角度(ボールがどのような角度で空中に飛び出していくのか?)

これらの要素が飛距離を決めると言われています。

もし機械が打った場合、毎回理想的な角度、なおかつ同じ軌道で、必ず芯に当たるので、単純に
「ヘッドスピード」の違い

で、飛距離が変わります。

速く当てれば、遠くへ

ゆっくりならば、飛ばない

これは単純な物理的法則です。

しかしながら、実際に打つのは私たち人間ですから、機械のようにはいきません。

トラックマン

という弾道測定機器の名前は聞いたことがある方も多いでしょう。
ミサイルなどを追う軍事用の超精密なレーダーを使ってゴルフボールの様子を把握するものです。

これを利用して、実際にドライバーを打ってみると、とても興味深い事実が浮かび上がってきます。

思い切り、全力でスイングした時

良いスイングで“上手く”スイングした時で、

ほとんどスピードが変わらないのです。

加えて、力んでスイングしても、芯に当たらないと、まったくと言っていいほど飛距離が出ません。

ヘッドスピード40くらいで実験しましたが、だいたい同じヘッドスピードでも、

約230Y~約170Y

と実に60y近くも飛距離が変わりました。

なんとなく頭では理解していても、改めて数字で見せられると、納得感が違います。

やはり、飛距離を出すためには

良いスイング軌道で、芯で打つこと

が必要なのです。

これ以上早くは振れない!

というくらい思い切りスイングして、偶然上手く当たると飛ぶことがあります。

しかし、もしそれを追い求めていたら決して良いスコアは出せないでしょう。

なぜならば、どこに飛んでいくのかコントロール不能だからです。

いつも真っすぐかややドローで、確率良く目標に打てるのであれば、スイングは良くてパワー不足なのかもしれません。

そのような方は、筋力アップを計ってスピードを増すことを考えても良いかもしれません。

あるいは、
体のひねりのパワーを増すか、
手首や肘と言った関節の曲げ伸ばしをもっと利用するか

いずれも、スピードアップに貢献します。

私はインストラクターになって18年経ちます。

その間の経験上、レッスンにお越しになった方で、「もっと飛距離を出したい」と初めに仰っていただいた方の99%が、

つまりほぼ全員は、上手く打てずに飛距離をロスしている状態です。
そういう方はスイングを修正して、芯でとらえられるようになると、即座に飛距離がUPします。

アイアンで1番手分飛ぶようになるのは、よくあることです。

飛距離が出て欲しいと思っている人ほど、きちんと打てていない事に気付いていないものです。

ゴルフボールの飛びは、物理の法則に従っています。
つまりきちんと当たらずには飛ばせないのです。

飛距離が出ないと、ひどいミスがあまり出ません。
OBや林まで届かないからです。

ですから女性やシニアの方のティーショットは、たいていはコースの幅に収まっているのです。

しかしそれは「曲がっていない」のではなく、単に距離的にOBや林まで届いていないだけなのです。

ティーインググラウンドから、アプローチしてOBまで到達させるのは、難しいことが分かりますね?

飛ばない人が曲がらない感じがするのは、そういう理由なのです。

飛距離を最大限に出したければ、良いスイング軌道を身につけて、毎回芯で打てるようになりましょう。

それがスコアアップのためにも一番大切なことなのですから。

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