きちんと目標を狙っていますか?

きちんと目標を狙っていますか?

ゴルフの目的はドラコンやスピードゴルフなど特別なもの以外は、良いスコアで上がることです。
相手と戦うマッチプレーでも、相手よりも良いスコアで上がるホールが多いほうが勝つわけです。

スコアを良くするには、狙った場所にボールを止められるようになる必要があります。

ボールを目標方向に飛ばせるようになり、かつ意図した距離で打つためには、拳銃で目標を狙うように、常に一定の方向へ、一定の角度でボールが打ち打されるようにならなくてはなりません。

その為には、何が必要でしょう?

目標に対して正しい角度のスイングプレーン(軌道)とインパクトの瞬間でのスクエアなクラブフェースの位置です。

ボールの飛びは物理的法則に則っていますから、どんなスイングで打っても当たる瞬間のインパクトで正しくボールをとらえていれば、目標に飛ばすことができるのです。

だから皆さんは、現状のスイングのままでもたまには良いショットが出るのです。

どんなやり方でも偶然真っすぐに当たることがあり、その場合、上手く打てたような感覚になります。

しかしながら、動きが一定していて、同じように動いた結果、上手く打てているという状態でない限りは、

「あっ、今の良かった!! 今のだ!!」

と追い求めても、なかなか上手く打てるようには、なりません。

偶然真っすぐ飛んだに過ぎないからです。

ならば
スイングが良くならない限りは永遠に安定して上手く打てるようにならないのでしょうか?

そんなことは無いのです。

現状90前後でプレーできるような能力があれば、スイングが格段に良くならなくても80を切ることは充分に可能です。

同様に80前後でプレーできる人は、パー(72)でプレーすることも夢ではありません。

そもそもボールにきちんと当たらないことが多く、90台後半から100以上打つ方、

例えば、
スライスばかりで、OBや林、池などが多い。
トップ、ダフリで前に進まない、
ひっかけて林に行くことが多い
シャンク連発でプレーにならない、

など、グリーン周り以外の部分で打数を多く打ってしまうような方の場合、スイングのシステムを“少し”良くして、大きなミスが出ないようにする必要があります。

そういうレベルの方以外は、自分の現在のスイングを生かして上手く目標にボールを打てるようになる技術を磨くことが可能なのです。

例えば、パターならば、10m離れた場所からでも、初めの1球で近くに打てなくても何回か打っていたら、だんだんカップの近くに寄っていくようになるでしょう。

(もし何度打っても、たまにしか寄るようにならない場合、あなたが望むスコアでプレーすることはできませんので、即改善が必要ですよ)

この時は強さと方向を微調整して、“自分なりのスイングで上手く寄せる”ようにしているのですが、ショットでもこれは可能なのです。

スイングプレーン(軌道)、クラブフェースの向き、

これらのどちらか、あるいは両方が大きくズレている場合、何回やってもパターの時のようにはなりません。

しかし、90前後からそれ以下でプレーできていて、たまに大きなミスが出るような状態であれば、それらは極端なズレではない可能性が高いのです。

だとすると、真っすぐに飛ぶときの感覚をつかみ、それを利用して何度も再現できるようにすればよいですね。

その方法は単純です。

基本はパターの時と同じで、打ったボールをよく観察し、その次に打つ時にその前の“ズレ”を修正するようにすればよいのです。

右に飛べば、左に向けて打つ

左に飛べば、右に向けて打つ

ダフルならば、ボールの少し上を打つ

トップならば、ボールの少し下側に当てる

ように意識して振るのです。

この微調整を繰り返して、おおむね「こうやってスイングすれば、こちらに飛ぶ」という自分なりのスタイルを確立してしまうのです。

根気と練習量が必要ですが、コツをつかめば、そんなに難しいことではありません。

ただし上手く実行するのには、いくつか条件があります。

・スイングプレーンに影響の大きい、アドレスの姿勢と体の向き(方向)、特に自分の向いている方向は、きちんと把握していること。

当たり前のことですが、右を向けば右に、左を向けば左にスイングプレーンが傾く傾向が出るのです。

目標方向へ飛ばすには、目標に対してなるべくスクエアなスイングプレーンであるべきです。

(注)スクエアに構えろ、目標に平行に立て、と言っているのではありませんよ。“把握しながらスイングしなさい”と言っているのです。右に向いても左に向いてもボールが目標に飛べば良いのです。

・クラブフェースの向きに大きな影響を与えるグリップ。
ボール飛球を決めるもう1つの要素のクラブフェースの向きは、グリップを握る位置、そして手首の使い方で決まります。
可能な限りインパクトでスクエアになりやすいグリップにしておくこと。
クラブフェースが開いているとみぎに飛びやすくなりますし、反対に閉じていると左に飛びます。
自分がどちらなのかを知り、その問題を解消しやすいグリップにすること

・力んで飛ばそうとしない。
力いっぱいやって何かを習得することは不可能です。
それと同時に、上手く行かないことをフルショットでやろうとしても上手く行きません。できる範囲で、例えばハーフスイングや軽く打つ、あるいはゆっくり振る等を試してみるという姿勢を持ちましょう。

・自分のクラブの動きを“感じる”こと
これは、ショットをコントロールできるようになるため、そして良いスコアでプレーするための最大の「秘訣」です。

これらの条件をしっかりと守ったうえで、ボールを打ち、方向、距離をコントロールする練習をしましょう。

結果、つまりスコアを出すには、「上手くスイングすること」だけを考えていてもダメなのです。

目標をしっかりと狙うこと

そしてその為にどうスイングすれば目標に飛ぶのか?を知り、身につけること。

目標に飛ばすゲームなのですから、目標に飛ばす練習をしないといけません。

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