自信をもってパッティングに臨んでいますか?

安定したパッティングの極意は姿勢にあり

 
自信をもってパッティングに臨んでいますか?



パッティングにおいては、どんな人が打ってもボールがカップの上を適正なスピードで通れば入りますし、ズレれば入りません。

なぜ上手な人は良く入るのでしょうか?

たくさん練習しているから?

才能があるから?

上手く打てるようになった過程は様々でしょうが、いずれにしてもボールの打ち出し方向が一定していることが大きな要因です。
つまり安定した軌道で常に同じように一定の方向へボールを打ち出しているという事です

そうなれば後は距離感が合えば入るのです。

もちろんグリーンの傾斜も読めなくてはいけませんが、打ち出し方向が一定していない人は、傾斜の読みも一定しないことになります。

右に押し出し気味の人はフックラインが得意で、スライスラインは大きく曲がると感じています。

反対に
左にひかっけ気味の人はスライスラインが得意、フックラインはすごく右を狙わないと入らないので不安を感じます。

この様にスイング軌道が安定していない、あるいは一定のズレがあるとカップを狙う際に自分のボールの打ち出し方向のズレを考慮して曲がり具合を考えなくてはいけなくなります。

複雑になるということです

偶然狙った方向に真っ直ぐに打ててカップインすることがありますが、スイング軌道が安定していない人は確率が下がってしまうという事です

一定した良いスイング軌道を得るためには

・適正な前傾角度の良い姿勢
・良い姿勢に合ったパターの長さ

が必要です。

こちらのビデオ
http://davidleadbetter.com/news/match-putter-style-putting-posture/

アメリカ本部のインストラクターが自分の姿勢にパターを合わせる事が必要だという事を話しているビデオがあります。姿勢やクラブの長さなどチェックしてみましょう。

ビデオはカウンターバランスパターに関して話しています。要旨は以下

現在、パターには様々な物があります。
ヘッドの形、様々なグリップ、シャフトの長さ等。
最近は特に、カウンターバランスパターが注目されてきています。
このパターの特徴は、ヘッドとグリップが通常より重く、シャフトが長くできていることにあります。そのことにより、安定したストロークができるという利点があります。
このパターを使用する時の注意点は、グリップエンドを握ると、通常のパターを使用するときに比べて、上半身が起きてしまいます。
そこで、グリップエンドを余して握り、通常のパターを使用するときと同じ姿勢でアドレスするようにしてください。



スイングの鍵はやはり

「体主体のスイング」です。

特にパッティングは胸の動きでスイングします。

スイング軌道は真っ直ぐあるべきと思っている方は修正が必要でしょう。

良い軌道を身につけて、常に狙った方向へ打ち出せるようになればカップインの確率を高められます。
そうなれば自信がついて更に入るようになります。

自信を持って臨めるようになるまで練習しましょう。

P.S. 正しい練習で