nl494力の伝え方

どうすればボールに力が伝わるのか?
どこで力を入れたらいいのか?

 

なぜこう思うのかと言えば、

打ったショットが弱々しい
力が伝わらずに飛距離が出ていない
スライスで飛ばない

そんな状態だからです。

 

力を伝えようとして、
腕で力を入れて打ってみたり、
クラブを強くボールに当てようとしてみたり、
何かしらインパクトを強くしようとしても
決して上手く打てないし、力も伝わりません。

 

力んではいけないと分かってはいるけど、
どうしたら良いのか?

キチンと力を伝える方法が分からないと
力のロスが大きくて飛距離も損するし、
正確性も出ないでしょう。

 

反対に、どうすれば力が伝わるのかが
理解できていれば、飛距離も最大に出て、
正確性も上げることが可能です。

 

どこで力を入れるのか?
あるいは、
どうやって力を伝えるのか?

 

実は、これらの事は、
考える必要はないのです。

 

なぜかと言えば、力が伝わらないのは、
力の出し方や、入れるタイミングが
間違っているからではなく、

単にクラブフェースがボールをとらえる位置や角度
つまり当たり方が悪いからなのです。

 

金槌で釘を打つことを想像して下さい。
金槌を釘に対して変な角度で当てたら
どうなるでしょう?

 

釘がキチンと打ち込めませんね?

 

あるいは、金槌の中心ではなく
端の方で釘を打ったらどうなるでしょう?
滑ってズレてしまったりして、
これまたキチンと打ち込めませんよね?

 

力が伝わらないと感じている場合、
これらと同じような状態になっています。

 

つまり、クラブフェースが
スクエアに当たっていない
あるいは、
芯に当たっていない
という状態です。

 

これって、聞けばいたって普通の事ですよね?
でも、自分のスイングに当てはめると
なかなか納得できないものです。

 

なんか力の入れ方が悪いのでは?
力を伝えるコツを理解していないのでは?

 

と思ったり感じてしまう事は、
ゴルファーなら誰もが体験することです。

 

しかし、インパクトとは物理現象です。
つまり、クラブがどの様にボールに当たったか?
それが全てだという事です。

 

自分が感じた事が全て正しいわけではないのです。

特に、わずか1秒前後しかないスイングで
しかも1/2500秒しかないインパクトで
何が起きているのかを正確に感じることは
難しいのです。

 

もちろん、感じた事が全て間違っている
という事ではありません。

 

ただボールを打った時に、もっとも感触が
残るのが、インパクト前後だということで、
感触が悪いと、そこに問題があったのでは?
と感じるという事なのです。

 

実際には、インパクトの弱々しい感触は、
当たり具合が良くなれば、即、解消します。

 

あなたにも、
特に力んだわけでもなく、同じように
打ったのに、芯を食って飛距離が出た
そんな経験があるはずです。

 

具体的な例を見てみましょう。
例えば、スイング軌道が(右打ちを想定します)
アウトサイドインになっている場合、

フェースが開いて当たるとスライスです。
ボールは弱々しく、無駄なスピンも増えてしまい
力が伝わらずに、良くない感触が残るでしょう。

天ぷらしたり、飛距離が極端に
落ちてしまう事もあります。

ドライバーなど長いクラブでは、
特にその弱々しさが顕著で、上手く
力を伝える事ができてないと感じます。

 

アウトサイドイン軌道だと、
特にショートアイアンは
左に引っ掛ける危険が高まります。

ボールがしっかりと捕まった。
力が伝わった。
弱々しい感触があまり無かった。

これで真っ直ぐに飛んでくれれば
いいのですが、たいていはこう言った
感触の時は、目標のかなり左に
飛んでしまうものです。

 

感触が弱々しくなかったのは、
クラブフェースがスクエアに
ボールをとらえたからです。

しかし、軌道がアウトサイドインと言うことは、
クラブヘッドは左に向かって運動しているので
その方向(目標の左)に良い感触の球が
飛ぶわけです。

 

真っ直ぐに飛ばすには、
軌道を修正する必要がありますね?

 

どう修正するのかと言えば、
クラブフェースが目標に対してスクエア
つまり真っ直ぐに当たった時に、目標に
飛ぶ状態にするのです。

 

あなたは、どうなれば、
そうなるか知っていますか?

 

そうです、真っ直ぐな軌道、つまり
インサイドイン軌道で打つことです。
(実際には、ややインサイドアウト軌道
の方がおススメです)

それができれば、ボールにしっかりと
力が伝わった良い感触とともに、
目標に真っ直ぐに飛ぶショットが
出てくれます。

 

これで弱々しさがなくなり、
しっかりと力が伝わった感触で
飛距離が伸びてくれると同時に、
方向性も良くなります。

 

でも、これらは2つの事、
つまり、方向性と飛距離を
直したのではなく、
ズレていた軌道を整えただけです。

 

もし、あなたが、ご自分のショットが
弱々しく、力が伝わっていない、
飛距離が出ていないと感じていたら、

 

スイング軌道がアウトサイトインになっているか、
クラブフェースが開いた状態で当たっているか、
それらの両方が同時に起きているかの
どれかになっているはずです。

 

クラブフェースは、グリップを改善することで
開きづらくなります。
アウトサイドイン軌道は、たいていの場合は
バックスイングの問題を解消すれば、
自然と直ってしまいます。

 

何れも、
現状がどうなっているのか?
それを正しく見極めて、
「原因を特定し修正を図ること」です。

 

あなた自身のスイングのどこに
弱々しいインパクトの要因があるのか?

 

「~すれば、軽く打っても
220y→270y!!」なんて言うYouTubeを
見ても問題は解決しないでしょう。

 

自身特有の問題点を明確にして
自分に合った方法で効率よく練習し
飛距離アップと方向性の向上を
同時に果たせる練習で練習しましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

本物のナイスショットと安定したスコアupのために
A.Ishida

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