ゴルファーの悩み

こんにちは
石田昭啓です

今日はゴルファーの１番の悩み
安定感に欠ける、スイングが安定しない
のをどうすれば安定するのか？

について詳しく記します。

・スイングがバラバラで毎回違う
・スコアの波が大きい
・右や左、だふり、トップと
ショットが安定しない

安定感に欠けると考えている方は、
この様なお悩みをお持ちでしょう。

安定しないという事は

つまり、

上手くできる時とできない時が
あるという事ですね

安定しない

⇒1/2000秒しかないインパクト
が一定していない

⇒良いショットだけではなく、
悪いショットの出る可能性が有る

⇒ミスショット、あるいはスコアが
悪い時、これらはたまたま出た
のではなく、自分のインパクトに
その要素があり、

出るのが必然

だと言うことを理解しましょう

なぜ良いショットや良いスコアが出るのに
“たまに”ミスが出たり悪いスコアになるのか？
なぜ安定しないのだろう？

と思っている方も多いでしょう。

多くの方は、ミスした時だけに、
問題が発生していると考えています。

しかし実際には、良いショットの時と、
悪いショットの時で、

スイングに大きな違いは無いのです

何らかの要因で良いインパクトの時が
良いショットの時、

ほんの少しズレが出てしまう時が、
ミスショットの時なのです。

ですからスイングのシステムを
大きくズレることのない安定した
インパクトのスイングに変更しない限りは

いつまで経っても波は無くなりません。

安定したければ、更なる安定した
インパクトの仕組みにスイングを
修正する必要があるのです。

あなたが、本当に上達したければ
失敗した時だけが「たまたま失敗した」
のではなく、

不安定なインパクトだから失敗と成功
が両方出るのだと認識する必要があるのです

どうしたらスイングを本当に安定
させられるのでしょうか？

その答えは、1/2000秒しかないインパクトで
微調整をせずに、シンプルな動きで
打てるようになることです。

何回やっても、いつやっても
上手く出来る事

それが本質的に安定している
ということですね？

その為には、当たる瞬間に微調整せずに
インパクトを迎えられるようにすることです

ほんの一瞬で毎回同じように
上手く調整ができないから、
不安定になるのです。

インパクトで微調整をしなくても
よくなるには、体と腕を一体にして

つまり同調させて、回転することです。

究極的には腕の動き、体の回転、クラブの動き
の３者が、完全にシンクロナイズ（同調）
して回転することが
安定性の最大の鍵になります。

タイミングがばらばらだと、
安定するのが無理ですね？

ですからスイングの同調を獲得できれば
貴方の望む安定したショット、
スコアが得られるようになるのです

いつも一定のタイミングでクラブフェースが
スクエアにボールをとらえると言うことです

具体的には、

１、体の位置や角度
２、腕の位置
３、クラブの位置

これらがアドレス時の状態と
ズレずにインパクトすることが鍵です

１、は
前傾姿勢の維持
左右、前後、上下動などの無駄を無くす

２、は
体との関係性の維持
体と腕の位置関係がズレたら
インパクトもズレます

３、は
スイングプレーン
クラブが正しいプレーンでインパクト
できれば、物理的には、真っ直ぐにしか
飛びません

この３つが整っていれば、プロのように
安定してよいショットを打つことが
可能になります

それは分かっているけれど、
上手くできない！

ですね（笑）

なぜ上手く出来ないかと言えば、

セットアップ
バックスイング
切り返し

のどこかに問題を残しているからです

何かがズレているのに、当たる瞬間だけ
スクエアに持っていくことが、
1/2000秒の瞬間に毎回一定にできると思いますか？

難しいですよね。
ですから上記の3点の中から、
自身のスイングの根本的な問題点（ズレ）
を見つけ、その部分を修正することです

そうすればインパクトの一瞬で
毎回微調整しなくてもすむ、
安定したインパクトを得ることが
できるようになるのです。

自身のスイングの問題を減らし、
根本的な改善を図ってシンプルな
インパクトのスイングを目指しましょう

最後までご覧いただき、
ありがとうございました！