「バンドエイド処置」でスイングしてませんか?
今回は
「安定して良いインパクトを得る方法」
についてお伝えします。
この仕組みを理解できると、
日頃の練習効率は格段に上がります。
逆に、ここを無視して感覚だけに頼った練習を
続けてしまうと、なかなか上達できず、
貴重な時間を浪費することになりかねません。
特にコース上で、この方法を知らずに
「その場その場の感覚」で対処しようとすると、
たまに良い当たりは出ても、
スコアを崩すような大きなミスはなくならないでしょう。
ぜひ今回の仕組みを理解し、
冷静に効果的な練習へ取り組んでみてください。
よくある「結果」への対処
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ダウンスイングで手を下ろす
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インパクトで頭を残す
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体を側屈させる
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左ひざを伸ばす
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コックを維持する
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フォローの出し方を変える
ミスが出た際、このように
「当たる瞬間の問題」を減らそうと努めてはいませんか?
実は、これから説明することを
聞いたり読んだりしたとしても、
多くの人はつい本能に負けて
「良くなかったと感じたインパクト」を
直接直そうとしてしまいます。
これはゴルファーの本能とも言える行動ですが、
スイングのレベルを上げる処置としては効果的ではありません。
たとえばコースで左へのミスが出たとき、
→「脱力して腕を真下に下ろしたら良い当たりが出た」
ダフったときに、
→「突っ込まないようにして、ボールの赤道の上目を打つようにした」
トップしたときに、
→「ボールから目を離さないようにした」
こうした対処の例は無数にあります。
そして、どれだけ注意していても
「つい、うっかりしてミスしてしまった…」
ということが必ず起こります。
しかしこれは注意不足ではなく、
そもそもの対処法が適切ではないため、
ミスを防ぎきれていないだけなのです。
「バンドエイドレッスン」からの脱却
インパクトがズレたから、
その瞬間をうまく合わせようとする。
これはごく自然で本能的な対応です。
気になった点を直そうとすること自体が
悪いわけではありません。
しかし、ゴルフにおいては
これは根本的なレベルアップにつながりません。
その場しのぎの応急処置になってしまうからです。
たとえば、朝起きたときに首が痛むとします。
痛み止めを飲んだり、湿布を貼ったりする。
翌朝もまた痛むので、同じ対処をする。
ですが、実は「枕が合っていないこと」が
根本的な原因かもしれません。
応急処置だけでは、一時的に治まることはあっても、
原因を取り除かなければ痛みが続いたり
悪化したりすることもあります。
スイングの問題を直す際、このように表面的な
傷口だけを塞ぐような指導や対処のことを、
「バンドエイドレッスン」と呼びます。
多くの人が行っている対処や、
YouTubeで見かけるアドバイスの多くも、
この「表面を取り繕う」方法に偏りがちです。
偶然タイミングが合ってうまくいく人もいますが、
大半の場合は根本的な改善に至りません。
インパクトのズレは、そこに至るまでの
過程のズレによって生じる「結果」だからです。
根本的な原因に着目する
もしあなたが平均スコアを伸ばし、
本当の意味で上達したいと願うのであれば、
バンドエイド処置からは卒業し、
問題の「根本」を直すよう努める必要があります。
それができれば、一発勝負のコース上でも
大きなミスが減り、安定したスイングができるようになります。
問題の多くは、以下のどこかに潜んでいます。
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アドレス
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スイングの始動
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バックスイング
コース上でも、「当てること」ではなく
「この始点の1点を正しく行うこと」
だけに集中してみてください。
驚くほどスムーズに打てるようになるはずです。
「うまく当てよう」と頑張っていた時には
出なかったような良いインパクトが、
インパクト自体を意識しなくなることで
「勝手に芯を食い、飛距離も出て、真っ直ぐ飛ぶ」
という状態へ変わっていきます。
本能的な「当て感」の修正に捉われず、
冷静に自分自身の「問題の始点」を見直していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
本物のナイスショットと安定したスコアupのために
A.Ishida
