vol.302 練習場とコースの違い

練習場とコースの違いは、何でしょう?

 

日本の場合、芝かマットかという環境の
大きな違いがあります。
ですが、今回はそれとは違うことについてです。

 

最近のレッスンで続けて話題になったので
今回はそれをあなたにシェアします。

 

レッスンを受けていただいている方は
私がその点をお伝えするから、
よくご存じだと思いますが、

一番の違い、それは

【同じ状況で何球も続けて打てる】
のと
【毎回異なった状況でたった1球しか
打てない】
ことです。

 

まあ当たり前のことですね。
誰でも知っていることです^^;

しかし、この事実を練習に当てはめた時、
プロも含めてほとんどの人が犯している
間違いに気付かされるのです。

 

練習では、極端なことを言うと、
どんなスイングで打っていても、
何球も続けていれば
良い当たりが増えてくるのです。

 

ですが、根本的にミスが出づらいスイング
に向かっていない限り、たとえどんなに
上手く打てていても、コースでそれを
再現することはできないのです。

 

なぜだか分かりますか?

 

それは、コースで同じ場所から
何球も打つわけにはいかないからです。

 

もし10球打ったうちの1番良いショットを
採用していいという条件ならば、誰もが
驚くようなスコアを出せますが、そうは
いかないですよね(笑)

 

人間の感覚はとても優れていて、
スイングがズレていても、何度も繰り返し
やっているうちに上手く当てられるように
なってくるのです。

 

これが1番やっかいな点なのです。

誰でも上手く打てていたら、あるいは
良いショットが出ていたら、本能的に
「上手くできている」と思いますよね?

 

だから、練習していて良いショットが
打ててくると、「良いスイングができている」
と思ってしまうのは当然のことです。

 

しかし、
本当に安定して上手く打てる仕組で
スイングできているのか?

それとも、何度もやっているうちに
ズレているスイングでも慣れてきて
偶然上手く打てているだけなのか?

 

その判断がとても難しいのです。

 

偶然のナイスショットはつまり
「勘違い」していると言うことですが、
誰もそうは思いたくありませんが、
私がレッスンをしている超上級者や
プロでさえ、そう勘違いしてしまう
ことが多々あります。

 

しかし、安心してください。
練習場では、判断が難しくても
実際に自分がやっている事が
良いことなのか?
あるいは、間違った取り組みなのか?

その判断は、比較的簡単です。
プレーで良い傾向が出るか?
それをチェックすればいいだけだからです。

 

例えば、あなたの1番のミスがスライス
だとしましょう。
大事な場面や緊張した場面、
ハザードなどがある時など含め
大きくミスをしてスコアを乱しているのは
常にスライスです。

それがフックの人もいます。
シャンク、ダフリ、チョロ、チーピン

 

ミスの種類は、人それぞれですが、
たいていは自分の1番のミスは共通しています。

 

その「自分にとっての1番のミス」
それが出ないか、あるいは、軽減するか
それが「良い練習テーマかそうじゃないか」
の判断材料となります。

 

それと練習の時に、休憩を入れることです。

 

1Wを1球打ったら、3分位休む

それから7番アイアンを打つ

また3分くらい休んでから
アプローチを打つ

と言う具合です。
間隔を開けても安定して上手く打てていれば
それは本物です。

 

でも、もし休憩した後にやっぱりいつもの
ミスショットが出てしまう場合、
単に動きに慣れてきて偶然良いショットが
打てているだけの可能性が高いのです。

 

80台や70台が出せるような上手いレベルに
なればなるほど、練習では何をやっても
良いショットを打てるようになってきます。

 

しかし、そう言ったレベルの人ほど
良いテーマで練習をしていないと
試合などでは結果が出せません。

 

月例、研修会、競技会、コンペ・・・

 

ゴルフとは、とても厳しく過酷な
スポーツですね。。ほとんどがミスで
ストレスが溜まることばかり、、

 

なぜ私たちはこんな事に一生懸命
取り組んでいるのでしょう!?(笑)

 

いっそのこと一思いに止められたら
どれだけ時間が増え、ストレスが
減るのでしょう^^;

 

それでも、もっと上手くなりたい
と言うあなたのために、私も頑張り
続けます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

本当のナイスショットと安定したスコアアップのために
A.Ishida

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