意図したように振れない理由(3)

なかなか自分が思ったように
スイングできない

 

こんな形にしたい
こんなふうにスイングしたい

 

一生懸命練習しても
なかなか思ったようにできない場合、
練習不足や才能不足ではなく、
うまく出来ない原因を放置したまま
取り組んでいる可能性が高いものです。

 

意図したように振れない理由シリーズ
第3弾!!
第1弾はこちら→https://leadbetter.jp/hint/nl399/
第2弾はこちら→https://leadbetter.jp/hint/nl400/

 

このシリーズ、まだまだ書けるのですが、
これ以上やると、あなたに飽きられるので、
今回が最終回です(笑)

 

1回目の理由は、
打つことを考えてスイングのことを考えていない
2回目の理由は、
意識するだけでは本能には勝てない
でした。

 

3回目の今回は、何にするか迷ったのですが、
最近のレッスンでも、よく目にする、そして
一般的にも最も大きな問題と考えられる

 

強すぎるグリッププレッシャー

 

について記したいと思います。

 

グリップに関しては、昔から
「小鳥を握りつぶさないように」
などと言われています。

 

以前にも記事にしましたが、
→最適なグリッププレッシャーとは?

グリップを強く握ってしまうと
そもそもその手に支配されてしまい、
自分が思ったようにスイングすることは、
至難の業になってしまいます。

 

例えば、腕や手首の使い方を変更しようと
練習する時に、グリップを強く握っていると
“全く”意図したことが出来ません。

 

力んでいると、自分の意図した通りには
動けないからです。

 

脳は、2つの事を同時進行することが
上手ではありません。
「強く握っている」時点で、既に1つの指令を
出している状態なので、追加で別の事を
やろうとしても、上手く処理できなくなってしまうのです。

 

ピアノ(や別の楽器等)をひく時、
(私は全くできないから、すごく尊敬しますが)
左右の手が違う事をやりますね?

 

あれは訓練のたまものですので、
2つの事を同時進行も不可能ではないですが、
ゴルフでは、そんな努力をしなくても、
力を抜けばいいのです。

 

グリッププレッシャーが強い人は、
まずはスイング動作を変えることに
意識を使わずに、

とにかく全身全霊で
「軽く、ゆるく、柔らかく」
するように努めることです。

 

ゴルフスイングには色々な格言などが
ありますよね?
”ボールをよく見ろ”とかですが、
たいていの事は考えなくてもいいことが
多いのですが、

 

「柔らかくグリップ」

 

に関して言われていることだけには、
激しく同意します(笑)

 

なぜかと言えば、強いグリップの
プレッシャーのもとでは、何もできないからです。

 

文字通り、
「何もできない」
のです。

 

ただ単に力任せに腕でクラブを振り上げて
力いっぱいボールに当てようとすること

 

強いグリッププレッシャーからは
これしか生み出されません。

 

自分の動きも感じ取れないですし、
傾斜でバランスを取ることもできないですし、
クラブの位置や運動を感じることもできません。

 

まるで真っ暗闇の中で、見えないボールに
向かって、力いっぱい振り下ろして
「なんとか当たってくれ!!」と
祈りながらスイングするようなものです。

 

大袈裟かもしれませんが、
グリップを強く握ることは、
それくらい、良くない、、、
と言うか、止めないといけない事なのです。

 

グリップの事をお伝えすると、
よく聞かれるのが、

「でも、バンカーとか深いラフとか、
そういう時は強く握るんですよね?」
です。

 

答えは、
「ノー」です^^

 

という事で、
意図したように振れない理由の3番目は、
強すぎるグリッププレッシャー
です。

 

もしあなたが、なかなかスイングが思い通りに
出来ないと感じていたら、グリップの握りが
強いのでは?とチェックしましょう。

 

これくらいは、力を入れてもいいかな?
と思ったら、それはダメだと認識して下さい^^;

 

全く握らずにやる

 

これで、ちょうどよくなります。

 

柔らかなグリップに慣れると、
今まで強く握っていたことが
どれほど害だったかが、よく分かるものです。

 

私は、ゴルフを始めたころに毎日強いグリップで
何百球も打って、手の皮が剝けてしまい、
痛くて全く力が入れられなくなるという
体験を通して、初めて柔らかさの大切さを
学びましたが、

 

そんな無駄な時間を費やさなくても、
これ以上はゆるくできない
と言うくらい力を抜いてグリップして
みればいいだけです。

 

ちなみに安全な場所で、
もう一度言いますが、

安全な場所で

スイングして、インパクトで手を放して
クラブを目標方向へ10yくらい
投げてみるといいですよ。

ゆっくりと、そしてかなり軽くスイングしないと
クラブがとんでもない場所に飛んで行って
しまうので、くれぐれもご注意下さい。
(普通の打ちっ放し練習場でやっては
いけませんよ!できれば、嵐山CCの練習場のような
広くて、平らな場所でやって下さい)

 

これをやると、力を入れなくても
手を離さない限りは、クラブは
飛んでいかないし、何も起きない
ということが、よく分かります。

 

どんなに柔らかく力を全く入れずに
グリップしていても、インパクトで
意図して手を離さない限りは、
クラブが取れてしまう事はないのです。

 

何か良いきっかけを掴めれば、
スイング自体も良くなっていきますので
色々と試して自分にあった握りの強さを
探ってみましょう。

 

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

 

本物のナイスショットと安定したスコアアップのために
A.Ishida

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