vol.305トップの原因はヘッドアップ?

トップが出たりすると

「ヘッドアップだ!」
「よくボールを見て」

などと聞くことがありますね。

 

「ヘッドアップしないように注意するべきか?」
と言えば、その答えは「気にしなくてよい」
です。

 

最近は、シャロ―とかレイドオフとか
以前ならば専門的だった表現をよく耳に
するようになってきたので、

 

「ヘッドアップするな」というような
「古典的な」言葉は、あまり聞かなくなりました。

 

でも、誰でもトップすると
「ボールを見てないから当たり損なったのかな!?」
と感じることは、ありますよね(^^;

 

ヘッドアップしていいのか?と言えば、
もちろん良くはないのですが、私の経験では、
トップのミスの原因がヘッドアップという方は、
少ない気がします。

 

あえて言ってしまえば、ほとんど
いらっしゃらないとも感じています。

 

トップした時のスイング映像を見ると分かりますが、
皆、ちゃんとボールの方を見てます(^^;

 

ですから、もしあなたがトップのミスを減らしたいと
考えていたら、よくボールを見てヘッドアップしない
ように努めても、あまり効果はないかもしれません。

 

ボールの上を打つのがトップというイメージが
あるので、「顔を上げたらからトップした」と
思ってしまうのは、しょうがないことです。

 

ですが、実際のトップの要因として考えられることは、
以下のような点です。

 

1,体が起き上がってしまう(前傾角度が立ってしまう)
2,手首の曲がった状態が早く解放されてしまう
(アーリーリリース)
3,スイング軌道がズレてヒールに当たってしまう

 

1も2も、症状としては多くの人に見られるものです。
ですが、私が感じている1番のトップの原因は、
3です。

 

フェアウェーウッドやドライバーのチョロ、
アプローチのトップ、柔らかい砂のバンカー
でのホームラン、アイアンの薄い当たり、

 

こう言ったミスのほとんどは、
クラブフェースのヒールに当たるミスと
言っても過言ではありません。

 

トップすると弾道が強いし、衝撃もあり
ボールは全く見えないし、感触もそうなので
ボールの上を打ったと感じてしまいます。

 

しかし、実際には上を打っていると
言うよりも、ヒールに当たっていることが
とても多いのです。

 

フェアウェーウッドなどの長めのクラブで
スイング軌道が大きくインサイドアウトに
ズレてしまうと、すくい上げるような軌道が
強くなってしまい、本当にボールの上を
打ってしまうトップとなります。
(*ただこの場合も実際には、ヒールに当たる
ことが多いのです)

 

という事で、トップの原因は軌道のズレに
あるわけですが、その原因はやはり
“バックスイングにある”のです。

 

アプローチ、バンカーのトップは痛いですね?

 

フェアウェーウッドやドライバーのチョロも
痛いです。

 

何れもスコアを落とす要因となります。

 

トップするからと言って、

・ヘッドアップしないように
・ボールをよく見る
・打ち込む
・ターフを取る

その他色々ありますが、インパクトの形を
矯正するようなことを意識しても、
何度も打てる練習ではよくても、
1度しか打てないコースではミスは無くせません。

 

ダウンスイングの軌道のズレがヒールヒットの要因

 

ダウンの軌道のズレの要因は、切り返しのズレ

 

切り返しのズレの要因は、ほとんどがバックスイング
にあります。

 

もしトップから
“思い切り振り下ろして強く当てて遠くに飛ばす!!”
という感じでスイングしていたら、ミスしか出ません。
その場合、どんなに良いバックスイングをしても
全てが台無しになります。

 

あなたが、そうはしていないならば、
自分のバックスイングの問題を減らすことに
精力を注ぎましょう。

 

それができれば、練習だけではなく、緊張した
大切な場面でも、必ずトップせずに芯でとらえて
良いショットを出すことができるようになります。

 

たまたまトップが出ない時は良いスコア
出たらボロボロ、
そんなプレーからは卒業したいですよね?

 

その場しのぎの修正ではなく、スイングの根本を
改善するように練習してもっと上手くなりましょう^^

 

追伸:
もしこの記事をゴルフを始めたばかりの初心者の方が
ご覧いただいているとしたら、上記のことは、“今は”
気にせずに。

 

あなたのトップの原因は、おそらくボールを上に
上げようとしている事にあります。
クラブヘッドは、ボールの下に入れないとボールが
上がらないのです。

打ち上げるようにするのと反対に、クラブヘッドを
振り下ろすようにして、ボールではなく芝を打ちましょう。

 

それでトップとはお別れできます。
*思い切り打たないことも忘れずに^^

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

本物のナイスショットと安定したスコアアップのために
A.Ishida

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